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(第二日目) ヒューマノイドバトル大会@ロボスクエア 結果発表
KICX1430.jpg

日曜日のバトル大会のレポートです。
今回は参加ロボットが24体と結構大きな大会となりました。

さて、先ずは上位の結果発表です。優勝はアフロ、準優勝はアリキオンです。そして3位決定戦ではアリウスがマジンガアを撃破(一回戦からの結果はロボスクエアのこちらから。また、前日のスプリントの結果はこちら)。

優勝のアフロですが、テクニカルパフォーマンスでは子供たちのハートを鷲掴みでしたし、バトルにおいても強力なヘッドバッドは健在で、特に二回戦でメタリックファイターをリングの外に吹っ飛ばしたときには観客からどよめきの声が上がっていました(飛び込み技を仕掛けようとしたメタリックファイターにカウンター気味でクリーンヒットしたので、リングの下に落ちながらもモーションを続けるメタ君が「のた打ち回っている」ように見えてちょっとかわいそうでしたが)。

アフロのキャラクター性はいつ見ても秀逸ですね。会場近くで「ほら、アフロが来とるよ」と言いながら自分の子供の手を引くお母さんとすれ違ったときには、リアルロボットがヒーローになれる日もそう遠くはないんじゃないかと感じるに至りました。

今年のロボスクエア杯にはGP勢が既に4回目の登場となりますが、会場での声援を聞く限りでは一部のロボットは既に観客の方にも認知されているみたいで、さらに言えばこのお母さんとお子さんのように特定のロボット目当ての来訪者もいらっしゃるようです。

自分のロボットが一般の方にも認知してもらうようになるのはいつのことやらといった感じですが、そうなるためには機体の性能と外装とで内包的なコネクションを持たせてやらなければいけないと再認識させられました。つまりロボットの動きと見た目とで一貫したテーマを表現できないと、ロボットそのものがもつ個体性や独自性、すなわちオーラみたいなものがでてこないわけです。人気ロボットは間違いなくこの問題をそれぞれのやり方でクリアしています。

ちなみに、この日は優勝ロボット当てクイズなるものを行っていたのですが、自分のロボットには果たして票は入っていたのでしょうか?気になるところですね(おそらくゼロでしょうが、一応F島さんに聞いてみようかな?)。

顔をあわせる機会の多いロボビルダーの仲間内は別としても、やはり量産機であるKHRの素体が強調されるうちは、ロボットの一般レベルでの印象度が低くなるのは避けられない様な気がします。ただ、「脱」量産型の方法が自作だけにあると言っているのではありません。市販キットベースでも個性的なロボットは沢山います。今回の大会を通して改めて感じたのは、自分のロボット開発が頭打ちにならないためにも、何らかのテーマ性を持ってロボット作りに対峙することで、動きと外装の連関というロボットの奥深さを知ることにも繋がってくるのではないかということです。

さて、ロボスクエアのバトル大会では基本的に体重別の振り分けがないので、GP勢とノーマルKHRが対戦する可能性も十分ありえます。これを初心者泣かせ、もしくは軽量機泣かせととるか、GP勢と本番で戦えるめったにない良い機会と取るかは、議論の別れどころかもしれません。体重別トーナメントの振り分けを望むロボビルダーはいらっしゃるでしょうし、逆にGP勢にいっぱい食わせてやろうという野心に満ちた方もいらっしゃるでしょう。

主催者側の都合を考えると、体重別トーナメントを行うには参加機体数の確保や時間の調整など、クリアすべきことが色々とあると思いますので、これに関して僕個人はなんらリクエストのようなものはありませんし、むしろGP勢と同じフィールド&リングに立てる良い機会だとすら捉えています。ただ、観る側の立場に立つと、体重差のある機体同士の戦いは結果的に新鮮に感じるというか、柔道の無差別級や相撲での小兵対重量級の試合を見ているようで結構面白かったりもするんです。

例えば、参加機体最軽量(1キロ以下)のブラックラビットがロボワン優勝機のマジンガアと対戦した二回戦は大変な盛り上がりを見せることとなりました。今回のブラックラビットは両手にハリセンを握り締め、独自の道をまっしぐらという様相です。そして、試合開始のゴングがなるや否や、一度見たら忘れられない暴れん坊な走りで果敢にもマジンガアパンチの間合いに躊躇なく進入!
KICX1427.jpg

マジンガアとノーガードの殴り合いに挑むブラックラビットは、まるで向こう見ずなドン・キホーテのようにも見えてしまいます(Kさん、ネタにしてすみません)。観客の皆さんも見た目からは勝ち目のほとんど期待できないブラックラビットに自然と肩入れしてしまうのか、次第に声援もボリュームアップ。つられて実況のマイクパフォーマンスもヒートアップ。

しかし、曙や小錦に奮闘した舞の海のようにはいかず、ブラックラビットは「ブンッ」という音の聞こえてきそうなマジンガアのパンチをまともに喰らい、これまた「ドテッ」という音が聞こえてきそうなほど派手に吹っ飛ばされてしまいました。
KICX1423.jpg

九州メンバーでもあるブラックラビット製作者のKさんがブログで今回の大会を振り返り「前回より楽しかった!やるべきことはできなかったけど、やりたいことはやった!・・・我が道を行け」と書かれているので、まあネタにしても良いかなと思ったんですけど(Kさん、好意的な解釈をよろしくお願いしますね!)、体重差も含めていろんなロボットがいて、それぞれの個性がバトルでぶつかって様々なドラマが生まれるという意味では、このような戦いも大会のひとつの演出的な部分として捉えてみると良いのではないでしょうか(ただ、軽量機の場合、重量機に押しつぶされる危険性はありますが)。また、前述の話と絡めると、バトルやその他の競技でドラマを産み出せるロボットは良いキャラクターを持っているといえるのでしょうね。

ところで、僕のワイルダー01ですが、改造を終えたばかりでバトルモーションまでは追いつかず、良いところなしに一回戦で九共大疾風に惨敗。個人的な反省はまた後日にでも。

さて、二日目も九州メンバー+日本全国でおなじみの道楽、さんとで恒例の反省会。今後の九州組の方向性を話し合い、モチベーションの再活性化を行うのでした。
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2006-08-28 20:45 | ロボットイベントレポート | Comment(4) | Trackback(0)
Comment
ほんとうにお疲れ様でした。ワイルダー01は4票入ってましたよ。ちなみに一番人気はグレートマジンガアJr、九州勢で一番人気は九共大-疾風でした。また次回のヒューマノイドカップも優勝当てクイズやろうかな。。とおもってます。
F島って・・・ 2006/08/29(火) 00:15:10) 編集

かつのさん こんにちは
チームマジンガア ゆみこと菅です。
九州では大変お世話になりました。
料理はうまいし、いい人ばかりで大変楽しかったです。
ブラックラビットとの試合も大変楽しかったです。
失礼な話なのですが、なな子が帰ってからも再三言って
いるのはブラックラビットは1回戦どうやって勝ったん
だろうというようなことです。
彼女的にもすごく印象に残ったようです。
次回はワイルダー01と対戦出来ればと思います。
それでは。
PS.グレートマジンガアJr1位やったー!
 マジンガアより人気が高かったのは羽のおかげかな?
yumi@光子力研九所 2006/08/29(火) 08:41:41) 編集

>F島さん
4票入ってた?投票された方に会ってお礼を言いたい気分です(笑)。次回はその倍の8票を目指します。大会が終わってクタクタでしょうけど、練習会ではまたよろしくお願いします。お疲れ様でした。
かつの 2006/08/29(火) 19:09:24) 編集

>ゆみさん
遠路はるばるお疲れ様でした。今回がロボスクエア杯初参戦ですよね。Jrの一番人気は福岡の子供たちがマジンガアの登場を心待ちにしていた証拠ではないでしょうか?

懇親会の料理もおいしいし(笑)、またロボスクエアの大会に出場なさってください。そのときはどうかお手合わせよろしくお願いします。マジンガアに負けないパンチを用意しておきます!

そういえば、ブラックラビットの一回戦はハリセンを振り回していた拳が相手のレッドウォーリアーにうまくヒットしてダウンを奪っていたような気がします。決してハリセンでダウンを取ったわけではありません(笑)。でも、ああ見えてブラックラビットからダウンを取るのは結構難しいんですよ。安定性は抜群ですから。それでも、引き分け狙いに行かず、果敢に攻めまくるところにブラックラビットのいい味が出ているんですよね。
かつの 2006/08/29(火) 19:25:31) 編集

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