■アメリカの学生たちに二足ロボットのサッカーを見せてみると・・・
先週、やっと春の学期が終わり、色々と面倒な仕事から解放されました。8月中旬までは夏休みなのですが、この間が論文を進める勝負のとき・・・
それはそうと、一ヶ月ほど前、ハワイ大学の日本文化の授業で日本のロボットの話をしたのですが、「日本のロボットホビイストたちが作った人型ロボットは華麗にサッカーするよ」と言ったところ、一部から懐疑的な返事がでてきたので、その場でyoutube検索してコンドーカップを見せてみました。
すると、意に反して、ヒットしたのが第一回のアキバ運動会のもので、最近のロボサッカーとは技術的に雲泥の差。 しかも、偶然にも自分のロボットが出ていた試合で、キックまでのモーションがもどかしかったり、走ってはこけまくりの場面が多々あるというオチ付きで、もっと最近の試合を検索しなおそうと思ったところ、意外にも教室に爆笑の渦が起こったのでした。
以前、ハワイのソニーフェスタでキュリオのデモを見たとき、同行したアメリカ人達は口を揃えて「creepy(気持ち悪い)」と頭を横に振っていたし、会場全体にも、ダンス後には「えっ、こいつらに拍手するの?」みたいな戸惑いが沈黙となって漂っていたので、「日本とアメリカのロボットに対する文化的態度ってのは本当にこんなにも違うのだな」なんて改めて感心していたのですが、今回の学生達はというと、ロボットがこけると爆笑し、立ち上がると驚くという、まさに日本で見る観客の反応と同じ。 最後はあまりにもズッコケシーンが続くので、授業の収拾がつかなくなってしまいました(笑)。