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ありがとうロボスクエア
日曜日は博多リバレインで最後の練習会でした。

ロボットを始めてからのこの1年余、僕の生活は全くもってロボットイベント中心にまわってきたような気がします。後々、自分の人生を振り返ったときに、この1年は自分の人生の大きな転機になった期間として捉えられることになるかもしれません。

まあ、文系研究者として、ロボットと人間とのかかわりに興味を持っていたことは事実なんですが、それでも自分のこれまでの人生を振り返ってみて、まさか自分でロボットを作って(?)大会に出るようなことになるとは想像すらできませんでした。それもこれも、ロボスクエアの存在を抜きには語れません。

僕個人は技術的にはたいしたロボットを作っているわけではない、と言ったらワイルダーに悪いのですが(笑)、それでも幸運なことに、このロボットを色々なイベントやデモで披露する機会に恵まれてきました。新聞やテレビにも出させていただきました。九州練習会のロボットがバトルやサッカーを行う様子に釘付けになっている子供達の表情を見ていると、なんだか自分が特別な宝物を手に入れたような気分になってしまいます。

実は、この前のヒューマノイドカップのスプリント予選でゴールしたときに「ワイルダー!」と応援してくれる子供の声が耳に入ったんです。予想外の名指し応援でなんだか照れくさく、まともな返事も出来なかったのですが(まあ。応援してもらっているのは僕のロボットなわけですが)、ロボット抜きの自分が、こうやって人を楽しませたり驚かせたりすることができるかと問われると、答えに困ってしまいます。

とはいっても、もちろん、僕個人の力だけでこのような経験が出来ているのではなく、ロボスクエアや九州練習会のメンバー、そしてウェブサイトやイベントを通じて知り合った全国のロボットビルダーさん達の存在があっての話です。

アシモのデビュー以降、日本では様々な人間型ロボットが作られ、人気を博してきました。ホビーの二足歩行ロボットも、この流れの中に含まれることでしょう。そして、こういった日本におけるロボットの人気を、日本独自の宗教観やアニメの影響に求める議論が内外の色々なメディアで見受けられます。

もちろん、このような文化的側面を無視することは出来ないのですが、実際の現場で起こっていることは、もっと複雑です。現在の九州練習会の発足にしても、ロボスクエア(さらにはその運営に出資されている方々)の存在を抜きにしてはありえなかったわけですし、大会を通じて県外のロボットビルダーさんたちとの繋がりも生まれ、二足歩行ロボットの裾野も徐々に広がってきている。さらに、色々な場所でデモをすることで、もしかすると、まだ見ぬ未来のロボット研究者に何らかの夢を与えているのかもしれません。そして何より、ロボットは僕やその周りの方々の人生をも変えつつある(笑)。今の時期が人間型ロボットの黎明期であるなら、どんな形であれ、我々はそのネットワークの一部で生きた証人です。

文系研究者でありながら、こうやって自分でロボットイベントなどに参加させていただくことで、色々なことが見えてきますね。

ということで、なんだかマジメな話になってしまいましたが、博多リバレインのロボスクエア、いままでありがとう、そしてここで再開後もよろしくお願いします。
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2007-05-24 11:58 | 九州練習会@ロボスクエア | Comment(0) | Trackback(0)
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